はじめてのロシア語 (講談社現代新書)

はじめてのロシア語 (講談社現代新書)


はじめてのロシア語 (講談社現代新書) - 中沢 英彦によるはじめてのロシア語 (講談社現代新書)は講談社 (1991/05)によって公開されました。 これには168ページが含まれており、本というジャンルに分類されています。 この本は読者からの反応が良く、1人の読者から4.8の評価を受けています。 今すぐ登録して、無料でダウンロードできる何千もの本にアクセスしてください。 登録は無料でした。 サブスクリプションはいつでもキャンセルできます。
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はじめてのロシア語 (講談社現代新書) の詳細

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書名 : はじめてのロシア語 (講談社現代新書)
作者 : 中沢 英彦
ISBN-10 : 4061490540
発売日 : 1991/05
カテゴリー : 本
以下は はじめてのロシア語 (講談社現代新書) の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
小話、といってもアネクドートではなく、どっちかと言うとトリビアみたいな話を随所に散りばめて、とかく敷居の高いと思われがちなロシア語を親しみやすく語っています。例えばロシア語の格について。ロシア語の6つの格は特に初学者にとって最大の難関の一つですが、当のロシア人日本語学者に言わせれば、ロシア語なんて易しいもんよ。あんたらの話す日本語には11もの格があるじゃないか、という話。向格、結合格、起点格などなど。これ、日本語のことですよ。ほほう、ロシアでは(といっても本書刊行時はソ連)そんなふうに日本語を教えているのか、と興味津々。残念ながらこの話はこれだけでおわりなのですが、そんな小話がほぼ全章全項目の導入部となっていて、読者の興味を引きつけるという点では天才的ですな、この先生。もしかして大阪人?かと思ったら群馬県出身でしたが。で、肝心の内容はどうか、というと、タイトルにあるとおりロシア語初学者が対象なわけですが、これから学ぼうとする人ではなく、学び始めて3、4か月経った頃に読むと、基本文法を整理・定着させるのによろしいかと思われます。講談社現代新書の「はじめて」シリーズはいずれの言語も初版は20年前から30年前ですが(本書は1991年刊)、近年、続々と装丁が一新されているようです。が、それも独仏西伊中などのメジャー言語に限られ、ロシア語だけは品切れ重版予定なしの置いてきぼり状態。ロシア語学習者を取り巻く厳しい?環境を改めて見せつけられるようでちょっと気持ちがふさぎます。学び始めてみればロシア語というのは英独仏などよりずっと日本人のメンタルにマッチしていると思うのですが。

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